大谷選手を見るためのLA旅行ガイド (機内編)

日本からロサンゼルス国際空港までの飛行時間は約9時間。ジェット気流が強いと8時間強で着く時もある。帰りは11時間ほどかかるので行きの方が早く着く。

行きは時間は短いものの、地球の自転と同じ方向に飛ぶため時差はきつく感じる。日本からロサンゼルス行きの便は羽田空港からは深夜に出る便が多く、成田空港は夕方に出る便が多い。

深夜に出るフライトの場合はロサンゼルスには夕方5時頃に着く。機内であまり眠れなかったとしても、到着して6時間もすれば寝る時間になるので調整しやすい。

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一方、日本を夕方に出るフライトはロサンゼルス到着は朝の9時頃。到着から数時間は脳も興奮状態にあるので眠気を感じないが、夕方頃になると急激な睡魔に襲われることが多い。ここで寝てしまうと今度は深夜に目が覚めて朝まで眠れないということもよくある。このパターンを繰り返すと何日も時差を引きずってしまうので気をつけたい。

管理人は飛行機の中ではあまり眠れないタイプで、深夜便でも2-3時間しか寝られなかったということも多い。そこで最近機内睡眠用に利用しているグッズを紹介しよう。

(1) ノイズ・キャンセリング・ヘッドフォン
「最近、機内で大きなヘッドフォンをしている人が多いな、よっぽどいい音で音楽を聴きたいんだな」と思っていたのだが、実はこれはノイズキャンセリング・ヘッドフォンと呼ばれる特殊なヘッドフォンだと知った。

もちろんいい音で聴くという目的はあるのだが、それよりも周囲の騒音を消し去ってくれる「ノイズ・キャンセリング」という技術が注目を集めているのだ。飛行機の中は猛烈なエンジン音がしている。ただ人間の耳は上手く出来ていて、それに慣れてしまうとあまり大きな音とは思えなくなるのだ。
しかしいざ機内で寝ようとするとこの音が邪魔になる。そういう時にこのヘッドフォンをすればかなりの静寂を保つことが出来る。もちろん音楽を聴いても良いし(最近は睡眠導入用のBGMなどもYoutubeなどで多数見つかる)、無音のままノイズキャンセリング機能だけをオンにして使ってもいい。

私が買ったのはSONYのWH-1000XM2という機種だが、飛行機の中でなくてもその静寂効果にビックリする。そしてヘッドフォンを外した時、自分がいかに多くの騒音に囲まれて過ごしていたのかに気づく。Bluetoothワイヤレスでスマホとつながるので煩わしくない。バッテリー充電式だが30時間は連続使用出来るので1回のフライトなら全く問題ない。価格は300ドル前後するので安い物ではないが、それだけの価値はある。

(2) トラベル・ネック・ピロー
多くのアメリカ人は旅行用の首枕を使っている。最初は半信半疑だったのだが、使ってみると意外と快適。首の後ろからかけるU字型がポピュラーだが、私の買ったのはBcozzyという前の方まで回り込むタイプ。これだと首が前方に落ちることがないのでさらに快適だ。日本でも2000円台でネットで販売されている。空気を入れるタイプではないので折りたたみはできないが、機内持ち込みには問題ないサイズだ。

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(3) エアークッション
これもエコノミークラスだと長時間座っているとどうしてもお尻が痛くなってしまうので、これも必須のアイテム。

(4) Tylenol PM/タイレノールPM
これは最後の手段。アメリカでポピュラーな睡眠導入剤。他にもPMと付く鎮痛剤は多く売られているが、ほとんどが睡眠導入効果のある鎮痛剤である。これらはドラッグストアなどで簡単に入手出来る。

タイレノールは副作用が少なく、空腹時に飲んでも胃に優しいアセトアミノフェン系の鎮痛成分に、睡眠改善薬のジフェンヒドラミンが混合されている。ジフェンヒドラミンは日本で有名な「ドリエル」にも含まれている。副作用や習慣性は極めて少ないと言われているが、それでも薬に頼るのは最後の手段にしたい。

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