球場内での食事は野球観戦の楽しみの一つ。ビールを飲みながら、ホットドッグを食べながら、のんびりと観戦するのがアメリカ人のスタイルだ。場内のレストランや売店を利用するのもよし、自分で持って行くもよしだ。
スタジアムへの飲食物の持ち込みについて
食べ物の持ち込みはOK
エンゼルスタジアムへは弁当、スナックなどの食べ物類の持ち込みは基本的にはOKである。私の場合、スタジアム内の売店の食べ物は食べ飽きてしまったこと、価格も高いことなどから日本食スーパーやレストランで弁当を買ってから持ち込むことが多い。
私のお気に入りはCosta Mesaにある唐揚げ専門店「天下とり」の唐揚げ弁当。球場の食事に比べれば安いし(8ドル台から)美味しくて量も多い。付いてくる味噌汁は球場には持ち込めないのだが。
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また同じくCosta Mesaにある日本食スーパー「Seiwa Market」では午後5時を過ぎると弁当の半額セールがあり、ひとつ3-4ドルで調達出来る。大人数で行く時には特にありがたい。ただし最寄りの405 Freewayの北行きは夕方の渋滞が超激しくて、Irvineからあたりだと夕方に行くのはとても時間がかかるのが難点。
飲み物はペットボトル入りの水やお茶だけ
一方、飲料は基本的に不可。お酒はもちろんジュースなどもだめ。許されているのは未開封のペットボトル入りの水、お茶、スポーツドリンクだけで、1人1本(1リットル以下の容器)に限ってOK。開封済みのもの、凍っているもの、水筒なども基本的に禁止。もし禁止物が入場時に見つかるとその場で破棄させられる。
球場内の飲食店
球場内には数え切れないほどのレストランや売店があるが代表的なものを紹介しよう。どの店も値段が高めなのは場内価格なので仕方ない。雰囲気代だと思ってエンジョイしてほしい。
なお、表示価格は2018年4月のもので改定される場合もある。また基本的にSales Tax(消費税、7.75%)は込みの値段である。アルコール類を買うときにはID(身分証明書)の提示を要求される。日本から来た場合はパスポートが必要だ。
ちなみに飲酒運転についてだが、日本よりもカリフォルニアはやや規制がゆるく、多少アルコールを飲んでいても、血中アルコール濃度が0.07%以下なら運転を許可されている。体質にもよるが缶ビール2-3本が許容範囲といったところだ。
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Classic Hits(各所)
場内でもっとも多く見かけるのがこのClassic Hits。売っているものは野球場で食べる代表的なもの、例えばホットドッグ、ナチョス(トウモロコシからできるトルティーヤ・チップスにトロリとしたチーズをつけて食べるメキシコ風のスナック)、ポップコーン、クラッカージャック(ベースボールの歌「私を野球に連れて行って」にも出てくるスナック菓子。日本でいうところのキャラメル・コーン)、ピーナッツ、ビール、ソフトドリンクなど。
メニューは下の写真の通りで、ホットドッグ(エンゼル・ドッグ)が5ドル、ビールはサイズにより、4.5~14ドルだ。ホットドッグはパンとソーセージだけのシンプルなものだが、すでに調理済みで紙に包んだ状態で保温されているが味は悪くない。売店の脇にタマネギ、レリッシュ、マスタード、ケチャップなどが置いてあるので買った後で自分の好きなだけかけて食べる。
Broken Bat Pub(各所)
Classic Hitsよりもさらにメニューを絞った売店。ホットドッグとピーナツ、ビール、ソフトドリンクなど。
Jersey Mike’s Subs(各所)
Sub(サブ)とは細長いパンに具を詰めたサンドイッチのこと。アメリカ人は具にTurkey(ターキー、七面鳥)のハムを好むが、個人的には味が淡白すぎると思うのであまりオーダーしたことはない。Philly(フィリー)とはクリームチーズのことで、名産地のフィラデルフィアにちなんでいる。アメリカ人は肉と大量のとろけたクリームチーズのコンビが大好きだ。かなりカロリー過多の気がするが。
Fresca’s(各所)
メキシコ料理の店。メキシコ料理はカリフォルニアでとても人気がある。メニューはナチョス、タコス、ブリトーだ。タコスとブリトーはよく似ているが、タコスはトウモロコシの粉、ブリトーは小麦粉から作った皮で肉や野菜を包む。ブリトーの方がパンに近い食感で腹にたまる。
ちなみに管理人は球場のナチョスが大好きなのだが、最初は手でつまめるものが最後は手にとろけたチーズついてしまうので、買う時にプラスチックのフォークをもらっておくといい。
Chronic Tacos(各所)
こちらもメキシコ料理。メニューはFresca’sと似たり寄ったり。
Oggi’s Pizza(各所)
カリフォルニアには数え切れないほどのピザ・チェーンがあるがその一つ。座席にも売り子さんが売りに来てくれる。
Farmer John(レフトスタンド野外)
アメリカでは超有名なハムやソーセージのブランド。そこのソーセージを使ったホットドッグはエンゼルスタジアムのみならずいろいろな球場で名物になっている。Classic HitsのホットドッグもFarmer Johnのソーセージを使っているが、ここに行けばスペシャルなホットドッグが食べられる。
Crafty Gawgs(1階1塁側コンコース)
パストラミやショートリブのホットドッグ。自分で好きな具を選んでカスタマイズしたホットドッグを作ることもできる。
Spuds Fry Stand(1階1塁側コンコース)
チキンテンダー(チキンナゲット)とフレンチフライポテトの専門店。
Ballast Point(各所)
ロサンゼルスで有名なクラフトビール。スーパーでも缶やビンで売られている。ビールの他、フレンチフライ、コーンドッグ、チキンナゲットなどがある。
La Rotisserie(1階ホームベース裏コンコース)
ローストチキンやそのサンドイッチの店。
Smoke Ring BBQ(1階3塁側場外)
スモークした肉やソーセージを豪快に挟んだホットドッグとサンドイッチ。
Oke Poke (1階3塁側場外)
ポキはハワイ発の海鮮丼で最近人気が出てきた。ご飯の上にマリネしたマグロや野菜類を載せる。日本人にも馴染みやすい味。いろいろなネタや調味料を選べる。ひとつ13.75ドル。
Yogurtland (各所)
アメリカで「ヨーグルト」と名のつく店はだいたいアイスクリーム(ソフトクリーム)の店だと思っていい。ここもアイスクリームの店である。
Angels Sweet(各所)
アイスクリーム、綿アメ、ポップコーンなどのスイーツ類を売る店。
Change Up Kitchen(2階1塁側226番コンコース)
月替わりで、特定の選手の出身地をフィーチャーしたメニューを出す店。4月は大谷選手にちなみ、カツカレー、チキンテリヤキ、カリフォルニアロール、抹茶チーズケーキなどだ。価格はカツカレー、チキンテリヤキは13ドル、抹茶チーズケーキは6.5ドルだ。
Yakult Stand(レフトスタンド野外コンコース、1階1塁側場外など)
日本でおなじみのヤクルト。エンゼルスタジアムでは無料でヤクルトを配っている。普通のヤクルトとアメリカらしく糖分を抑えたLightの2種類(Lightはあまり美味しくない)。ヤクルトのゆるキャラがウロウロしている時も。
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