辛口寸評:大谷、我が物顔のヤンキースファンを黙らす会心の一発(Game 131)

久々にドキドキ、ヒリヒリのゲーム

ヤンキース先発は豪腕ゲリット・コール。3連戦で今日が一番タフな試合になりそうだ。

0対0で試合は進んだが、5回表サードのダフィーがライン際のゴロを捕球できずにツーベースにしてしまう。あれくらい取ってやれよ・・・一体このダフィーという31歳の選手は何のためにチームにいるんだ?守備も打撃も中途半端で足も遅い。つまり守備固めでも代打でも代走でも使えない。再建を目指すチームがベンチに置いておくような選手じゃないのにそれがスタメン。エンゼルスのやっていることは相変わらず意味不明だ。

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すると今度はワイルドピッチ。スタッシも相変わらずキャッチングが悪い。ちょっとワンバウンドするとすぐ後ろにそらす。ヤンキースはそこから二塁打と犠牲フライ2本で抜け目なく2点を取った。

打てない下位打線。将来性を見いだそうともせず

コールはたまにランナーは出すものの、エンゼルスの下位打線にも助けられて5回まで無失点。

それにしてもエンゼルスの下位打線はどうしようもない。1割打者揃いだし今日も6番以下は11打数ノーヒットで四球も1つだけ。本来なら将来性のある若手を起用すべきだが、なぜかダフィーだのスタッシだの30過ぎのマイナーレベルがデーンと座っている。

大谷、起死回生の逆転スリーラン!

エンゼルスの反撃は6回。1死後フレッチャーの三塁線の深いゴロをドナルドソンが1塁へ悪送球してフレッチャーを2塁まで進めてしまった。続くトラウトは平凡なショートゴロだったが、これをショートがお手玉してまたもやセーフ。フレッチャーを1塁に止めておけばここでダブルプレーでイニング終了だったはずがランナー2人を置いて大谷に回って来た。

大谷は2-0からコールが投じた真ん中寄りの98マイルのフォーシームをフルスイングすると打球は綺麗にセンター頭上へと舞い上がりそのままフェンスの向こう側の植栽エリアに消えた。大谷らしい完璧なホームランで3対2と逆転だ。

史上初の10勝30本塁打のシーズン同時達成となった一発は、アウェイにもかかわらず球場を埋めた我が物顔のヤンキースファンを一発で黙らせる強烈なカウンターパンチとなった。気分いいわー。あとは勝ってこのホームランを意味あるものにするだけだ。

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やはり継投に疑問あり

8回、エンゼルスはサンドバルからキハダへスイッチ。サンドバルはまだ82球しか投げてないし打たれたヒットもわずか3本。課題の制球力も今日はまだ2四球と調子は良さそうだ。8回までサンドバルで行けるよ!ちょっと早いんじゃないの?

キハダは2死後、ラメイヒューをツーナッシングと追い込みながら結局歩かせてしまう。次打者を打ち取って事なきを得たが、キハダはこういう雑な所が信用できない。おかげで9回は怖い怖いジャッジが先頭打者になってしまった。

9回、エンゼルスはハーゲットをクローザーとして起用。ハーゲットは連投がきかない投手で、連投させると生命線である変化球のキレが格段に落ちてしまう。できれば最低中2日置くのが理想だ。第1戦に投げているので今日は中1日だし、1点差の9回でジャッジ、スタントンの並びは怖すぎる。その心配は的中しジャッジ、スタントンを連続四球で歩かせて無死1,2塁の大ピンチを招いてしまう。

並みのバッターならここはバントだがヤンキースの5番はドナルドソン。さすがにバントはさせられない打者だ。ハーゲットは外角低めのスライダーとシンカーの切れが良く、ドナルドソン続くトーレスと連続で空振り三振で切って取る。最後は代打カブレラを内野ゴロで打ち取って見事にピンチを切り抜け、エンゼルスに3連戦の勝ち越しをもたらし、大谷の逆転30号ホームランを意味あるものにしてくれた。

何というヒリヒリ、ドキドキのゲームだろう!消化試合ということを忘れさせてくれるほどの好ゲームだった。

こういう会心のゲームの後は相手球団の地元紙が面白い。エースがエラーから崩れて、同僚とMVPを争う大谷に会心の一発を打たれてしまうという結果に・・・

New York Post誌
「ヤンキースはショーヘイ・オータニに目を背けたくなる敗戦。エンゼルスによってAL東地区のリードは6ゲームにダウン」

New York Daily News 誌
「ショーヘイ・オータニがゲリット・コールからスリーランを叩き込んで、ヤンキースの悲惨な8月はまだ終わらない」

 

 

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