大谷選手、104年ぶりの快記録おめでとうございます!

日本では新聞の号外まで出た大ニュース。遅ればせながらおめでとうを言わせてもらいたいます。

ベーブ・ルースが記録して以来、104年振りの2桁勝利、2桁ホームラン。本当におめでとうございます。日本人の誇りですね。大谷選手がエンゼルスにいてくれて良かった。

本人は試合後のインタビューで「単に二つともやる人間が少なかっただけ」と謙遜したが、そもそも普通の人はやろうと思ってもできないから!それを信念を持ってやり続けたことが尊敬に値する。おそらく彼にとっては単なる通過点でしかないのだろうが、とにかく一区切りついたことは良かった。惜しむらくはアウェイではなく本拠地のエンゼルスタジアムで達成して欲しかった。

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気になるのは最近プレー中の笑顔が少なく、無表情でいることが多いように感じることだ。チームは完全に優勝争いからは脱落し、再建のために若手に経験を積ませるため勝敗はほとんど度外視されている。そんな環境でプレーすることは彼にとってモチベーションを維持するのが大変なのだろう。

迷走するミナシアンGMとネビン監督代行

しかし今日の試合もなぜか39歳になろうというジェシー・チャベスをまたしても勝ち試合で投入。そして予想通りまたもや痛打を食らい3点リードを同点にされ延長に持ち込まれてしまった。前の投稿でも指摘したが、どう考えても来季の契約はないチャベスを獲るミナシアンGMに、勝ち試合で投げさせては試合を壊すネビン代行。若手の育成に舵を切ったはずのチームで意味不明の動きをするこの二人。こんな迷走ぶりを見せられては大谷のモチベーションは下がる一方だし、チームへの愛着だって薄れていくだろう。モレノオーナーからは大谷慰留の大命令が下されているはずだが、この二人はアホなのか?

ネビンは大谷を7回のマウンドに上げなかったドタバタもあったし、毎試合の継投にも疑問符が付きまくりだ。ループやワンツ、チャベスの使い方など本当にこの人は野球界に長年いた人なのだろうか?素人っぽい継投策が多すぎる。マドン監督が解任された時は先発投手の交代が早すぎるなど問題も明らかだったので、まあ仕方がないなあと感じたが、ネビンに比べれば全然マシだ。ネビンを監督代行に指名するくらいならマドンが続投した方が何倍も良かった。こんな人事を進めたGMには全くセンスがない。

とにかく優勝を諦めたのなら、誰もが納得できる明確な再建の方針を示して実行するのがリーダーというものだろう。今のミナシアン/ネビン体制では再建はおろか、大谷との再契約も難しいと言わざるを得ない。

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