やはり大谷のトレードはなし
やはりトレードデッドラインで大谷のトレードはなかった。元々管理人はトレードはないと思っていた。あのモレノオーナーが大谷を放出するわけがない。もし大谷をトレードしていたら、ベーブ・ルースをヤンキースにトレードしたレッドソックス以来、世紀のスーパースターをトレードしたバカオーナーとして何十年も語り継がれるのは必至だった。
だいたい大谷の対価でプロスペクトを4-5人もらってもエンゼルスは強くならない。ずっとトップ・プロスペクトだったアデルの惨状を見ればわかるが、何しろエンゼルスは選手を育てるノウハウがない。想像してみよう。大谷の代わりにアデルが5人になったとしたら。それはもう悪夢でしかない。アデルの外野守備センスのなさは絶望的だ。残念ながら外野手では通用しないともっと早く見切って守備負担の少ないファーストなどへコンバートすべきだった。それを見抜けない、もしくは提案できないマイナーのコーチ達は全員辞表を書いて欲しいくらいだ。
大谷の残留が確定した以上、エンゼルスの取る道は一つしかない。贅沢税を払ってでもFAで選手を取りまくることだ。本来なら無能なマイナー組織を解体して選手育成のノウハウを積み上げるべきだが、もうすぐ76歳になるモレノオーナーにはそんな悠長なことをやる時間はないだろう。時間がないならそれを金で買うしかない。金を出して強化するか、座して大谷がFAで出て行くのを待つか、それしかエンゼルスに道は残っていない。
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ウォルシュからサインボールをもらった女の子
日本の大谷の追っかけファンには申し訳ないが、元来のエンゼルスファンとしては大谷の残留はありがたいことだ。その記念と言っては何だがエンゼルスタジアムで選手からサインをもらう方法を書いてみたい。
下の動画は知り合いの女の子がウォルシュからサインをもらったシーンだ。ウォルシュは最前列の少年には目もくれず、一直線にこの子の所に寄って行き、自分の持っていたボールを差し出してさらにサインもしている。
ウォルシュはそんなに女性が好きなのか?いやいや、これには理由があった。この女の子はこんなサインボードを持っていたからのウォルシュの神対応だったのだ。
「WALSH FAN CLUB」とは考えたね。大谷選手には通じないかもしれないが、若い女性からこんなサインボードを掲げられたらそりゃ一目散だろう。試合中もウォルシュからこのサインボードを目がけて何個かボールを投げてもらい、結局1日でボールを4つもゲットしたそうだ。
ちなみにこのサインをもらった席は3塁側の108ブロックの最前列。ちなみにサインをもらえなかった少年のいたところはDiamond Field Boxという超スペシャルシート。Diamond Field Boxにはそこのチケットを持っていないと入場はできないが、108ブロックの最前列付近は試合開始前なら、3塁側の内野席のチケットを持っていれば入ることができる。試合開始2時間前の開門と同時に入場して、この最前列でスタンバっていればサインしてもらえるチャンスは大いにあるだろう。もちろん子供が最優先だが、こんなサインボードを持っていればその確率は大幅アップするに違いない。
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