辛口寸評:学習能力ないのか?マドンの継投策が酷すぎる(Game49)

大谷の2ホームランもムダ打ちに

4時間を超える壮絶な打撃戦だったが、またもやエンゼルスは1点差で敗れ、4戦スイープ負けで5連敗となった。ここ3試合とも先制されるが中盤までに逆転。しかし繰り出すリリーフがことごとく打たれて逆転負け。去年の弱かったエンゼルスが戻ってきてしまったようだ。大谷が久しぶりにホームランを打ち、しかも2本打った。4点ビハインドから6回終了時には逆に3点のリードを奪った。しかしそれでも負けた。

マドン監督の投手選択と送り出すタイミングに問題がありすぎる

先発サンドバルを3回で引っ込めてしまった。確かに良くなかったがリリーフの貧弱さを考えるとあと1-2回は投げさせて欲しかった。6回表、好投していたバリアが四球を出すとすぐにオルテガに代えた。これも早すぎる。オルテガは6回表は抑えたが、回またぎの7回に続投しここからエンゼルスのブルペンの大炎上が始まる。オルテガ、テペラ、キハダらが押し出し四球は出すわ、タイムリーは打たれるわ、ホームランは打たれるわ・・・アウトの打球も強烈なゴロや大きなフライが多く、完全にブルージェイズ打線の餌食になっていた。

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マドンはなぜこうも先発を早く引っ込めるのか

マドン監督は昔から先発投手は相手打線が3巡目になると打たれるというデータを信奉しており、その後の投手の力量が劣っていても3巡目になると躊躇なく代えてしまう。エンゼルスの先発投手陣とブルペン投手陣を比べると明らかにブルペンが弱い。レイズのようなブルペンがしっかりしているチームでは効果的かもしれないがエンゼルスでは逆効果だ。なのでエンゼルスでは3巡目だろうが、多少打たれようがなるべく先発を引っ張ってブルペンの登場を遅らせるのが理にかなっている。しかもエンゼルスは6人ローテーションなので先発は110球くらいまでは引っ張れるだろう。

マドン監督に学習能力はあるのか?

マドン監督はブルペンのイグレシアス、テペラ、ループの3人を非常に重用している。4月はそれで結果が出ていたが、5月はそろって調子を落とし、5月の防御率はイグレシアス 7.04、テペラ 7.00、ループ 10.13と最低だ。それでもマドンは勝ち試合につぎ込んでは試合を落とすの繰り返し。しかも左打者を迎えると代える、四球でランナーを一人出すと代えると我慢がきかず、回の途中で登板させ、回またぎの登板を頻発させている。ここまで調子の悪い投手を使い続けるのを見ているとマドン監督には学習能力があるのかと思ってしまう。

「左対左は投手有利」「先発は3巡目に入ると打たれる」そういったセオリーに固執しすぎて調子の良い投手を使うという一番大事なことを忘れているのではないだろうか。頼むから、もう少し先発を信用して回深くまで投げさせる、実績が合っても調子を落としている選手はむやみに起用しないという事を実践してもらいたい。

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2件のコメント

  1. いつも楽しみにしております。
    こちらでもマドン監督の継投のひどさには多くの人が気づいてきており、マスコミは名将と持ち上げていますが、どの辺りが名将なのか、個人的にも良く分かりません。
    人身掌握とかに長けているんでしょうか?

    今日もバリアが1つ四球出しただけで、慌てて替えたのに唖然としました。
    まだ6回途中で、残りのメンツでどうやって9回まで抑えるんだ?と思ってましたが、案の定…
    やっとマイヤーズ外したんで、少しは良くなると思ったんですが、なかなか難しいですねぇ。

    1. 守備シフトなど10年前なら斬新なアイディアを駆使して名将だったのでしょうが、昔のキレはない気がします。
      エンゼルスに来てからは大谷のリアル二刀流を実現させたのは功績ですが、それ以外には戦術的には見るものはなく、逆に過去の成功体験に縛られて柔軟性を失っているように思えます。選手の人心掌握とかには長けているかもしれませんがそれだけでは優勝は出来ないですしね。

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