辛口寸評:大谷粘投も延長で逆転サヨナラ負け(Game40)

カモだと思っていたレンジャースに連敗して絶対に落とせない第3戦。先発の大谷が7回くらいまで1点くらいで行ってくれれば良いのだが。

今日の大谷は速球は100マイル越えを連発。前回登板の最後はかなりバテ気味で自分で「フレッシュではない」と言っていたほどだったが、今日は球に力が合った。ただコントロールは今ひとつでフルカウントが多く6回で94球に達してしまった。相性の悪いハイムに打ち取った当たりだがタイムリーも浴びて2対2の同点のままマウンドを降りた。

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守備シフトの裏をかかれてないか?

昨日の7点取られた8回裏もそうだったが、エンゼルスの極端な守備シフトに対してレンジャースの打者は逆方向への打撃をかなり意識しているように見えた。バカの一つ覚えのように左か右に極端に寄るのはそろそろ見直した方がいいのではないだろうか?

大谷降板後はボロボロ

同点で大谷降板した後、7回のマイヤーズはド真ん中にスライダーを投げて当たり前のように一発をくらい、8回のハーゲットも同じく一発食らってで2対4と圧倒的劣勢に立たされた。1イニングを何とか抑えてくれと送り出したピッチャーがことごとく期待を裏切って失点してくる。一人が抑えても次の誰かが打たれる。これはまさに去年の「なおエ」時代のエンゼルスではないか。

ウォルシュ、起死回生の同点ツーラン

9回裏ツーベースで出たレンドーンを2塁に置いて、ウォルシュがレフトポール際へ飛び込む起死回生の同点ツーラン!まさに技ありの一発だった。まだノーアウトだったが後が続かず同点止まり。今日の7、8、9番は10打数ノーヒット。代打のマーシュが1つ四球を選んだだけ。エンゼルスの課題は下位打線だなあ。ヒットは打たずともともかくもう少し出塁してくれー。

レンフィーフォ、連日のまずい守備

何年も前から指摘しているがレンフィーフォは走攻守にイチかバチかのギャンブルプレーが多すぎる。今日も9回裏にショート右へのゴロが飛んだ時、ベラスケスに任せりゃいいのに無理に捕ろうとしてヒットにしてしまった。ベラスケスも十分追いつけたし、ショートなら捕球後に右に動きながら1塁へ投げられるのでアウトに出来る確率が高い。逆にセカンドが左に流れながらの捕球では体勢が崩れての送球になるのでアウトにするのは難しい。レンフィーフォはそういう一瞬の判断がまるで出来ない。目の前のボールに飛びついて、捕れれば1塁の方角へ思い切り投げるだけ。走者の動きや捕った後のことなど頭になし。こういうのをイノシシ武者と言うのだろう。これほど判断が悪いのは生まれつきのものだと思うのでトレードした方がいい。

10回のチャンスを活かせなかったのか

延長10回表エンゼルスはトラウトのサードゴロをイバネスが間に合わない本塁に悪送球して1点を勝ち越した。さらにノーアウト1、2塁の大チャンス。ところが大谷は三振、レンドーンはポップフライ、ウォルシュもファーストゴロで結局ゴーストランナーの1点だけで終わった。大谷は時々セーフティバントをするが、このところ当たっていないし、ここでこそバントしてもよかったのでは?せっかく相手がミスしてくれたのだからそれに乗じて追加点を上げなくてはいけないところだった。

イグレシアスはちょっと自信喪失か

イグレシアスは9回裏の満塁のピンチはしのいだが、10回裏初球にツーランを打たれて逆転サヨナラ負け。これで2試合連続で逆転サヨナラホームランを浴びてしまった。防御率も4.61と一気に悪化。9回満塁で出た時は何とか抑えたが、テンポが悪く制球のいい彼にしては珍しいワンバウンド投球もあった。4月は無双状態だったが今は並みの投手に見える。ちょっと自信を取り戻すまでクローザーから配置転換して、しばらくはループがクローザーでいいだろう。

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なぜ3連敗したのか

大谷の粘投とウォルシュの起死回生の同点ツーランもあったのにブルペンが崩れて敗れてしまった。このレンジャースとの3試合は特に投手に関して去年の弱かったエンゼルスの試合を見ているようだった。

  • 先発が大量点を献上(第1戦シンダーガード)
  • ピンチを引き継いだ投手は塁上のランナーを簡単に帰す(第1戦バリア)
  • 中継ぎは1イニングも抑えられずに失点(第2戦テペラ、第3戦マイヤーズ、ハーゲット)
  • とてもピンチに耐えられそうもない投手をつぎ込む(第2戦バルデス)試合後すぐにDFAされたが、1試合の出来でクビを切る選手など最初から契約するなと言いたい
  • クローザーは抑えきれない(第3戦イグレシアス)

投手陣の再整備が課題だろう。

テキサス3連敗からの教訓

  1. マイヤーズとレンフィーフォはトレードすべし
  2. 極端な守備シフトは見直すべし
  3. 先発をすぐに代えるのはやめるべし
  4. 左投手だからとウォルシュ、マーシュ、ウェイドなど左バッターを引っ込めるのはやめるべし
  5. イグレシアスはちょっとクローザーを外して様子を見るべし

 

 

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