観戦記:ウォード大爆発で快勝!大谷も投打に奮闘!

私が観戦するのは今シーズン6試合目。実はこれまで全て負け試合で5連敗だ。今日は大谷先発で何とか勝ち試合を見たいものだ。


大谷の試合前の投球練習

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立ち上がりに苦しんだ大谷

大谷は立ち上がり制球に苦しんだ。特に変化球のキレが悪く前回登板では面白いように相手のバットがクルクル回ったスライダーやスプリットが全く思うような軌道にならず、四苦八苦しているのがわかった。3番ラミレスにはほぼ棒球の真ん中へのスライダーをライトへ叩き込まれいきなり2失点。

しかし今日のエンゼルスは打線が好調。1回裏にウォードのツーベースからトラウト、レンドーンのタイムリーですぐさま同点に追いつく。

2回表の大谷は2本のヒットを浴びさらに苦闘が続く。この1死1、2塁のピンチは辛くも切り抜けたが、球数がかさみここまで45球を費やした。このペースでは5回投げきれるかも心許ない。

2回裏、下位打線がチャンスを作ると9番ウェイドは送りバント。これが内野安打となり無死満塁。そこで登場した好調のウォードは外角高めをライトへ満塁ホームラン!ウォードは外角球を右中間に追っつける打撃が上手い。しかもそれが長打になる。大谷にはビッグな4点リードだ。

3回以降大谷は変化球が悪いとみるやフォーシーム主体の力のピッチングに切り替えたことが奏功した。3回1死から5回終了まではきれいに8人で片付けた。だが球数は5回で86球に達し、この回で降板した。

絶好調ウォード、惜しくもサイクル達成ならず!

この日はウォードが大当たり。6回裏にはセンターフェンス直撃の三塁打を放ち、あとシングルヒットでサイクルヒットだ。7回裏の最後の打席は場内は大盛り上り。ウォードは得意の外角高めの球を右へ追っつけたがライトフライに終わりサイクル達成とはならなかった。ウォードは1番に座って3試合で12打数6安打、3ホーマー、7打点と手がつけられない。通算でも打率 .395、OPS 1.347と驚異的な成績だ。毎年不調のアップトンが大爆発のウォードと入れ替わってすごい打線のアップグレードだ。しかも年俸はアップトンの2800万ドルに対してウォードはわずか72万ドル。いかにアップトンの契約がナンセンスだったかがわかる。

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昨年はウォルシュが覚醒し、今年はウォードとマーシュが一皮むけた。ファームシステムが壊滅的だったエンゼルスだがようやく自前の選手が育ち始めた。多少未熟でも監督が試合で使い続けるのが大事ということ。あとは投手が育つかどうかだ。

エンゼルスではトラウトも絶好調。ここまで打率 .365、OPS 1.284とMVP級の打棒でチームを引っ張っている。これだけ打ちまくる選手が二人いるとチームは強いわな。ここまでエンゼルスはチーム総打点94、OPS .772はなんとメジャートップ。ホームラン数25もメジャー2位と打線が極めて好調だ。

大谷、ウォルシュは今ひとつ、レンドーンはようやく打ち出したという感じだが、全員が絶好調よりも入れ替わり立ち替わりで打つ選手が現れた方がいいのかもしれない。

大谷は降板後の打席でシングル、ツーベース、シングルと3本ヒットを放った。特に第4打席のツーベースは久しぶりに大谷らしい弾丸ライナー。もうちょっと角度がつけば文句なしのホームランという当たりだった。今後の復調が期待される。


大谷、会心のタイムリーツーベース

ブルペンのランク分けがハッキリしてきた

大谷降板後エンゼルスはオルテガ、ワンツ、メイヤーズと繋いだが、オルテガはなかなかの好投を見せ今後はもっと重要な場面で起用されるチャンスがあるだろう。一方ワンツ、メイヤーズは今日も失点して2人とも防御率は9.00となりメジャーの投手としては崖っぷちだ。

先週末のオリオールズ戦が象徴的だったが、エンゼルスは接戦で中継ぎ陣が失点して敗れるケースが多い。ブルペンの中ではイグレシアス、ループ、テペラの3人が計算の立つ投手。ブラッドリー、ウォーレン、オルテガ、バリアは投げさせてみないとわからない投手。そしてメイヤーズ、ハーゲット、ワンツは敗戦処理でしか使えない投手とランクがハッキリしてきた。あと1~2人計算の立つ投手をそろえられればポストシーズンが大きく近づくだろう。

来週には内野手3人がマイナー落ちか

5月2日からはベンチ入り出来る選手が28人から26人となるため2人がマイナーに落とされる。内野がだぶつき気味で、フレッチャーも復帰してくることを考えるとベラスケス、ウェイド、ダッフィー、メイフィールドから3人が落とされる可能性が高い。またウォードがこのままブレークするようならアデルがポジション争いに敗れて放出候補になるかもしれない。非常にもったいないけれど優秀なブルペンや先発投手と交換できるなら可能性はある。

試合は中盤に7点差をつけたエンゼルスが楽々と逃げ切って、私もようやく今季初勝利を目にすることが出来た。チームも12勝7敗でア・リーグ西地区の首位に立った。エンゼルスの貯金5は4年ぶりだ。今後も勝ちを積み上げて欲しい。

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