実測、エンゼルスタジアム & HRダービー改革案

先日、大谷選手の17号ツーランが、バリーボンズのワールドシリーズでの伝説の一発よりも飛んでいるんじゃないかという投稿をした。

それで先週エンゼルスタジアムに行った時にゴルフ用のレンジファインダーを持ち込んでホームベースから外野スタンドまでの距離を実測してみた。

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やはりボンズより大谷が飛んでいる

まず大谷の17号ホームランだが着弾地点までの実測値で135mだった。一方、バリー・ボンズのワールドシリーズでの一発は131mだった。明らかに大谷の方が飛んでいる。もっともStatcastでは大谷のものは143.2mとなっているが、これは着弾地点ではなく弾道まで計測して水平距離を出しているのだろう。

ライトスタンドに4つあるトンネル通路までの距離はほぼ131~132mである。その上のスタンドの上段座席まで飛ばすには136m必要だ。

ライトスタンドの最前列までは一番ライトポール寄りで112m、センターよりで117m。実際はフェンスにホームランラインが引いてあるので、110-115mくらい飛ばせばホームランだろう。

時々トラウトが飛ばしているが、レフトのブルペンの奥の観客席までは131~132mが必要だ。

そのほかライトポールとレフトポールではライトが102m、レフトが100mであった。レフトポールの根元直撃のホームランを打つのが一番効率がいい。ちなみに両ポール間の距離は145mであった。

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またセンターの岩山の右手にセンターカメラが設置してあるが、そこまで飛ばすには161mが必要だ。とんでもない距離だが大谷選手なら打つかもと思わせるところに彼のロマンがある。

大谷の最長弾は170m?

ちなみに大谷選手は2018年5月のバッティング練習で、上の写真でライトスタンドのTOYOTAの宣伝が映っているオーロラビジョンの真ん中にぶつけたことがある(「大谷の156メートル弾はどのくらいスゴかったのか(動画あり)」))。この時は156mとされているが、いやいや、今回の計測でセンターカメラまで161mあったのだから、あれは170mくらいは飛んでいただろう。とんでもない飛距離だ。

出場辞退が続出するホームランダービー改革案

大谷選手は今年のオールスター前日のホームランダービーへの出場を明言した。出場者は1ラウンド4分間で何本スタンドに入れたかを競い、予選から決勝まで最大3ラウンドの戦いとなる。

さらに飛距離134m以上のホームランを2本以上打つと30秒間のボーナスタイムが得られるので、遠くへ飛ばした人はさらにスイング数が増えて有利になる。

しかしこれはスローボールを立て続けにかっ飛ばす練習のようなもので、実戦ではほとんど役に立たないどころか、普段と違うルーティンをずっと続けることでスイングを崩すことを懸念した選手の出場辞退が続出する。今年も大谷と並んで本塁打数トップのゲレーロJr.やアーロン・ジャッジはすでに辞退を表明している。

いっそのこと時間は2分程度に短くして、その代わりより遠くに飛んだホームランには飛距離点のような点数を加算し、総合点で争うようにしてはどうだろう?スタンドギリギリのホームランは10点だが、130mなら15点、150m飛ばしたら20点とかさ。さらに一番飛んだホームランを打った人にはボーナス点が付くとか。それなら多少は選手の負担は減るし、有力選手の出場辞退を回避できるのではないだろうか?

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