辛口寸評:大谷、起死回生の逆転ツーラン!

4連敗中、泥沼も泥沼のエンゼルス

9回二死無走者。あとアウト一つで敗戦が決まる。今日は4点も先行しながらお決まりのリリーフ崩壊でまたしても逆転負けか?今週はずっと逆転負けか、ボロ負けか、そればっかりじゃないか。負け方が悪すぎる。エンゼルスはほとんど首まで泥沼にはまっていた。

バッターはトラウト。4月は絶好調だったが5月に入って急激に調子を落とし、ここ5試合はノーヒット。今日もここまで3タコで、ついに18打数連続ノーヒットだ。

スポンサーリンク

「トラウト、土壇場でホームラン打って同点にしないかな?最悪塁に出てくれれば、次の大谷が逆転ツーランとか、そういうこと起きないかな?」エンゼルスファンならば誰もがそういうことを夢見ただろう。

夢を現実にした大谷

トラウトが3球目を打つと打球はライト方面へのポップフライ。「あー、終わったか」と思ったらこれがダッシュしてきたセンター、ライト、セカンドの3人の三角形の真ん中に落ちる絵に描いたようなテキサスリーガーズ・ヒット。トラウト6試合ぶりのヒットだ。まだ運は残ってる。

そして大谷登場だ。打ってくれ、打ってくれ、エンゼルスファンの声が聞こえるようだ。大谷は初球の内角真ん中のボールをフルスイング!きれいなスイングで捉えた感じだが、打球はライトポール際!入るか、切れるか微妙だぞ!

その高々と上がった打球はポールを巻くようにしてスタンドに飛び込んだ!土壇場で6対5と逆転だ!エンゼルスファンが夢見た大谷の逆転ツーランだ!

中継していたエンゼルスのアナウンサーもが絶叫した!

Shohei, High fly ball to the corner goes, it is deep right field, Ohtani….O-hohoho…oh, my!
He did it! Shohei gives the Halos the lead, he gets it done! Waha-hao!

スポンサーリンク

(ショーヘイ、ポール際へ高々とフライが上がった。ライトへ深い当り。オータニ、オーホホホホ、オーマイ!オータニがやったぞ!ショーヘイがエンゼルスに勝ち越しをもたらした!彼がやってくれた!ワーハハオ!)

アナウンサーのように笑うしかない大谷の衝撃の逆転ツーラン!まさに夢を実現させてくれた一発だ!

マイヤーズ激投!気迫で抑えきる!

あとは9回を抑えるだけだ。誰が投げる?マイヤーズか。この間はいきなりホームラン打たれたし不安は大きいが他にいないよな。明日から3連敗してもいいから、今日だけは抑えろ!それくらい大事なイニングだ。

そのマイヤーズ、いきなり先頭バッターを歩かせる。これだから・・・・次打者を三振に取ったがその次もまたフォアボール。勝つ気あるのか?

しかしマイヤーズも全力でストレートを投げ込む。次も三振でツーアウト。あと一人、あと一人。最後のチャビスも三振でゲームセット。

エンゼルス勝利!

四球か三振という投球で、ほぼストレート1本だったが今日のマイヤーズは気迫がボールにこもっていた。だから抑え切れたと思う。

長く記憶に残るであろう大谷の一発

今日の試合は大谷に尽きる。9回2死からの逆転ツーランが全てを変えた。この一発は大谷がメジャーに来てから最も決定的な仕事をした一打だ。これから何年もメジャーのハイライトシーンに出てくるだろう。

チームは試合後ロサンゼルスに戻ってくるが、今日勝つと負けるでは大違いも大違いだ。連敗を脱出する劇的な勝利で帰りの飛行機の雰囲気は明るくなったことだろう。それをやってのけたのは大谷だ。まさにShow Time、Game Changer!

今シーズン一番の劇的な勝利の余韻がいつまでも続いた。

スポンサーリンク

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です