辛口寸評:昨日先発したやつが8回に激走スライディングとか・・・

アスレチックスを4戦スイープして全勝のアストロズ。しかも4連戦で一度もアスレチックスがリードすることなく圧倒的なワンサイドゲームばかり。強いな今年のアストロズは。

通用しないぞキンターナ

そのアストロズを迎え撃つエンゼルスの先発は新加入のキンターナ。カブス時代のマドン人脈の一人。軟投左腕で制球の良さが持ち味だ。

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しかしそのキンターナがいきなりアストロズ打線につかまる。ストライクを積極的に打たれて3連打。わずか5球で1点を失う。さらにコレアのタイムリーで2点目。極めつけは8番ディアスが三振したのにまたしても振り逃げで失点。昨日のスタッシといい今日のスズキといい、キャッチング能力大丈夫か?鉄壁守備のマルドナードが座るアストロズがうらやましい。

結局キンターナは4回アルテューベにもタイムリーを浴びて4点目を失ったところで交代。またしても先発が崩れた。去年のテヘランといい、このキンターナといい、力の落ちたベテランを1年契約で取っても満足に働いた試しはない。そりゃマドンは良い時のキンターナが頭に残ってるんだろうけど、FA戦略自体を見直した方がいい。

クリス・ロドリゲス、久々にエンゼルスに現れたイキの良い投手

キンターナに代わってマウンドに上がったのがクリス・ロドリゲス。90マイル台後半のストレートが小気味よく決まる。これがメジャーデビュー2試合目だがこのピッチャーは良いよ!若くてイキが良い!キンターナをローテから外してロドリゲスを先発で使った方がよっぽどチームにはプラスと思う。

じわじわ追い上げるエンゼルス

4点を追いかけるエンゼルスは4回裏にトラウトの第1号、ホセ・イグレシアスのタイムリーで2点を返す。5回アップトンのタイムリーで1点差。じわじわと追い上げるエンゼルス。去年までは追い上げても中継ぎが追加点を献上して「はいギブアップ」という展開が多かったが、今年は中継ぎが踏ん張って追加点を許さない。

昨日先発の大谷が代打で登場!

6回ロドリゲスがアルバレスにタイムリーを許し再び2点差となったがそのまま8回裏へ突入。プーホルス、J・イグレシアスの安打でチャンスを作るとここでついに大谷が代打で登場!やっぱり期待しちゃいますよ。代打逆転スリーランを!アメリカのESPNの放送はマリナーズ対ホワイトソックスの試合中だったらしいが、大谷が代打で登場すると急遽二元中継したそうだ。大谷もいきなり全国区だ!

大谷、デッドボールで相手投手をにらむ

しかし大谷は2球目が右太ももへのデッドボール!これが大谷以外だったらノーアウト満塁になって大喜びだけど、大谷だけは死球出塁では納得いかない!今の大谷なら十分逆転打が打てると思ってたのに・・・大谷も珍しく死球後に相手投手をキッとにらんでた。こんなのメジャー初じゃないか?闘争心が出てくるのも、これまでのどこか「日本から来たお客さん」的な感覚が完全になくなって、自分が積極的にゲームを動かすんだという自覚と責任感が出てきたからだろう。

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大谷激走スライディングでついに逆転!

しかしその後不調だったファウラーにタイムリーが出て1点を返し満塁が続く。フレッチャーは右方向へゴロを狙い撃ってついに同点。これは英語で言うProductive Out、価値ある凡打だ。さらに絶好調ウォルシュは一塁線へ痛烈なゴロ。好捕したグリエルは迷うことなくホームへ送球。しかし三塁からスタート良くホームへ突っ込んでいた大谷の手がベースを触るのが早かった。ついに逆転だ。昨日先発したやつが8回裏に出てきて激走スライディングで逆転とか、これも二刀流ならではだ。そしてトラウト敬遠後、レンドーンがきっちりレフトへ犠牲フライを上げて差は2点に。英語で言うInsurance Runもゲット。

今日の抑えはメイヤーズ

9回、今日のクローザーは誰かな?まさかライセル・イグレシアス?いややっぱりマドンは賢かった。不調のR・イグレシアスではなく、ブルペンで安定感のあるメイヤーズを指名した。メイヤーズは2死からソロホームランを打たれたが、そのまま1点差で逃げ切った。またしても鮮やかな8回の逆転劇。試合時間は4時間5分と長時間ゲームだったが、こういう試合を取ると疲れは吹っ飛ぶよな。

開幕後、終盤の逆転に次ぐ逆転

エンゼルスは4勝1敗と好調を維持。目立つのは8、9回に毎試合のように得点していることだ。5試合7イニングで14点も取っている。

  • 第1戦 4-3 8回裏、トラウト、プーホルスのタイムリーで2点とって逆転
  • 第2戦 8-12 9回裏、大谷のツーランで2点返す
  • 第3戦 5-3 8回裏、ウォルシュの三塁打とアップトンのツーランで3点取って逆転
  • 第4戦 7-4 9回裏、ウォルシュのスリーランで3点取ってサヨナラ
  • 第5戦 7-6 8回裏、ファウラーのタイムリー、内野ゴロ2つ、レンドーンの犠飛で4点取って逆転

第2戦も9回表の5失点がなければ大谷の逆転サヨナラツーランだったじゃん・・・今年はラリーモンキーが大忙しだ。これだけ終盤に逆転が続いたのは記憶にないよ。チームの雰囲気も最高だろう。

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