大谷、NBAクリッパーズのホーム開幕戦を見に行き、レナードに感動

現在ヒザの手術からのリハビリ中の大谷選手だが、スポーツニッポンの記事によると、先月ロサンゼルスのダウンタウンにあるステープルセンターで行われたNBAのロサンゼルス・クリッパーズのホーム開幕戦を観戦に訪れたらしい。

昨シーズンのファイナルMVPであるスーパースターのカワイ・レナードと、同じく大スターのポール・ジョージのスター2人をオフに獲得したクリッパーズは一躍優勝候補の最右翼に躍り出て、今シーズンもっとも注目を浴びるチームのひとつとなった。10月22日にクリッパーズのホームで行われた開幕戦は出不精で知られる大谷選手が出かけていくほど注目度の高い試合となった。

管理人もこの試合を見に行きたかったのだが何せチケットが高すぎて残念ながら自宅でテレビ観戦。StubHubなどの転売サイトでは3階席の一番遠い座席でも価格が200ドル近くになっていた。

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スポーツニッポンより大谷選手の発言
「(昨季NBAファイナルMVPの)レナード選手が凄くて、クリッパーズが勝ちましたけど。スター選手が多かったので見ていて面白かったですね」

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/11/15/kiji/20191114s00001007482000c.html

この試合、クリッパーズが終始相手を圧倒し前評判通りの実力を見せつけた。どんなに実力があっても本番でその力を存分に発揮することはいかなるスポーツでも難しいが、大谷選手が「レナードがすごくて」と言うように注目のカワイ・レナード選手は大事な試合の終盤で爆発的な力を見せつけた。あの活躍ぶりを見せられては大谷選手も彼のファンになってしまったのかもしれない。

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ちなみにレナード選手は年俸約35億円のスーパースター中のスーパースターだが、日頃から物静かで贅沢もせず、車は19歳の大学生の時に買ったシェビー・マリブにいまだに乗っているという。脇目も振らず少年のように純粋にバスケットボールに打ち込む姿は大谷選手の野球に対する姿勢と相通ずるものがあるように思えてならない。

ロサンゼルス・クリッパーズ
全米に30チームあるNBAの球団の1つで、ロサンゼルスのダウンタウンにあるステープルセンターが本拠地。オーナーは元マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー氏。世界一の大金持ちビル・ゲイツとハーバード大学の寮の同室に住んでいた縁で、ゲイツにスカウトされて創業間もないマイクロソフト社に入社した。
2014年にバルマーは約2200億円でクリッパーズを買収(ケタが違うね!)。気難しいビル・ゲイツと対照的に陽気で人なつこいバルマーはクリッパーズのオーナー職に専念するためにマイクロソフトの役職を全て退いた熱血漢で、毎試合コートサイドで大声援を送っている。

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