辛口寸評:大谷、オールスター出場も現実味!

大谷、今シーズン3度目の先発登板はDH解除してリアル二刀流。しかも今日は死球禍のトラウトとケガのレンドーンがついに復帰。久々に完全体エンゼルスの試合を見られる。

1回表、エンゼルスは幸先よくウォルシュのタイムリーで1点先行。

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しかし大谷は待たしても立ち上がり大荒れ。不運な内野安打のあと四球。そして4番ロウにスリーランを食らってしまう。さらに四球、死球、暴投と大荒れはとどまるところを知らない。7番ドールに犠牲フライを打たれあっという間に4点を失った。

昨年の2度の復帰登板が頭をよぎった。今日は2回くらいでの降板もあり得るぞ・・・そうなればDHの使えないエンゼルスは圧倒的に不利だ。

しかし2回表、2死1塁からフレッチャーが粘って四球を選び大谷に打順を回す。すると大谷は高めのボール球を思い切り引っ張って右翼線に2点タイムリーツーベース。顔くらいの高さのボールを最近はよく打つ大谷。並の打者なら振り遅れてしまうコースだが、驚異的なスイングスピードを持つ大谷はそれをぶっ叩くことができる。相手チームは今後は高めには投げてこないだろう。

そしてトラウトもタイムリーで続き2死から3点を取って試合を振り出しに戻した。今日4安打のトラウトは打率 .426、OPS 1.359ととんでもない事になっている。

自らのバットで勢いを取り戻したかのように、2回以降のマウンド上の大谷は別人のように安定したピッチング。5回まで8つの三振を奪いわずか1安打に封じる。味方も次々と援護点を叩きだし、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。

とにかく大谷はストライクが先行しさえすれば簡単には打たれない。初回に打たれたホームランもボール先行でストライクを欲しがって甘く入った球を狙い打たれたものだ。2回以降が大谷の真のピッチングと思いたい。一方バッティングもバットの芯に当りさえすれば勝手に場外に飛んでいくけどな。

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結局、今日はリリーフ陣も踏ん張って9対4で完勝。大谷は2018年以来3年ぶりの白星をつかんだ。

それにしても大谷は1回目の先発は最後の振り逃げがなければ・・・・そして2回目はもうちょっと球数が少なければ・・・3度の先発で3勝0敗でもおかしくない内容だ。むしろ今日の試合が一番負けが付きそうだったのに、唯一の白星となってしまうのが野球の面白さ。

大谷のオールスター出場が現実味

大谷は今年のオールスターへの出場が現実味を帯びてきた。オールスターは7月11日で、あと1か月もすればファン投票が始まる。DH部門で大谷のライバルになりそうなのはレッドソックスのJ.D.マルチネス、そして現在首位打者のホワイトソックスの驚異の新人メルセデスくらいか。マルチネスはファンの多いレッドソックスがバックに付いているから強敵だろう。しかしライバルのヤンキースのファンの多くが大谷に投票してくれるだろうからやはり大谷が本命かな。ヤンキースのDHスタントンは打率1割台と絶不調だし。

投手としても監督推薦で選ばれる気がする。そしてホームランダービーにも出場となれば、オールスターでも三刀流だ。そうなれば日本のマスコミはまた大騒ぎだろう。またマスターズで勝った松山英樹選手みたいに、尻に火の付いた日本の政治家が「大谷君に国民栄誉賞を!」などと言い出しそうだな。大谷が受けるわけないけど。

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