予定通り新監督にジョー・マドン氏が就任

エンゼルスは新監督に前シカゴ・カブスのジョー・マドン氏を迎え入れると発表した。エンゼルスとは縁の深いマドン氏だったので、ほぼ想定通りの決定だ。

65歳という年齢は気になるが、レイズ、カブスで辣腕を発揮したマドン氏の監督就任はエンゼルスにとってとても良いことだと思う。

問題はいくら名監督を招聘しても、現在のエンゼルスの実力のない先発投手陣では誰がやっても大差はないということだ。スカッグスが死亡して現在エンゼルスには軸となる投手は誰一人としていない。もちろん大谷がトミー・ジョン手術から復帰すれば10-15勝は期待できると思うが、何せ病み上がりだ。獅子奮迅の活躍を大谷に求めるのは酷というものだ。

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するとオフシーズンに有力投手をFAで獲得するのが手っ取り早い。もしアストロズのゲリット・コール(29歳)とナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ(31歳)の二人を獲得できたならば一気に優勝戦線に食い込んでくるだろう。

コールは地元オレンジ・カウンティの出身でエンゼルスの獲得に障害は少ないとされる。しかし現在最高の投手と言ってもいいコールを獲得するには7年250ミリオンが必要とも言われている。もちろん故障がなければ今後3-4年は絶対的なエース級の活躍をしてくれるだろう。しかし7年契約はいかにも長すぎる。7年後の36歳の時に現在のような無敵の投手のままでいられる可能性は高くない。加えてコールは幼い頃からヤンキースファンで、資金力のあるヤンキースは大本命かもしれない。

ストラスバーグもサンディエゴ出身でエンゼルスには地の利があるかもしれない。しかしコールと同様に長期の高額契約は必須であり、今後何年八面六臂の活躍をしてくれるのか不透明だ。

つまりチームを強化するには、脂ののった有名選手に対して長期&高額契約をオファーするか、去年のハーヴィーやアレンのようにやや落ち目の選手に働いてくれれば儲けものと考えて金額を抑えた短期契約をオファーするか、はたまた地道にドラフトで良い選手を育てるのかの三つしかない。

どのチームも欲しがるコールのような投手をゲットするには、ケタ違いに長期で高額の契約が必要となる。しかしエンゼルスはこれまでウェルズ、ハミルトン、そしてプーホルスとFA選手との長期契約では失敗を重ねてきた。野手よりも故障のリスクの高い投手にそのような長期契約をコミットするのか疑問である。

ちなみに管理人はコール、ストラスバーグの獲得は反対である。彼らが26-27歳なら大賛成なのだがいかんせん二人とも年齢が高すぎる。30歳前後の選手への長期契約はババを掴まされる可能性が高いと思う。もしトミー・ジョン手術にでもなれば目も当てられない。

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もっとも、失敗続きで後のないエプラーGMが強引に獲得を進める可能性も否定できない。ワールドシリーズが終わった後のオフシーズンが見モノである。

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