投手補強がかなわなかったトレードデッドライン

7月31日午後1時。メジャーのトレードデッドラインを迎えた。今シーズンの戦力補強に動けるのはこの日までと決められている。

優勝を争うチームは最後の1ピースを求めて、逆に目標を来期以降へと転じたチームは主力を放出する代わりにプロスペクトを獲得しようと動き回る。

この日エンゼルスはメジャー最弱のタイガースに大敗し、私が6勝3敗が最低ラインと考えていた7月最後の9連戦を4勝5敗と負け越してワイルドカード進出ラインへは6ゲーム差と遠いた。残り2ヶ月で6ゲーム差というのは逆転不可能な数字ではないが、現在の戦力、特に壊滅的な先発投手陣では事実上プレーオフ争いからは脱落と見るのが妥当だろう。

スポンサーリンク

先発投手の補強が課題のエンゼルスだが、もし来季への戦力補強に向かうならこのトレードデッドラインでカルフーン、場合によってはシモンズを放出して投手のプロスペクトを獲得する可能性があると思っていた。いや、やるべきだと思っていた。

一応、エプラーGMはいろいろ動き回ったらしいが話をまとめることは出来ず、結局アストロズから控え捕手のスタッシを獲得しただけで終わった。通算打率.218のスタッシは戦力強化と言うには程遠く、この日故障者リストから復帰した正捕手ルクロイの守備があまりにひどいので、守備的な貢献を期待して獲っただけだろう。これに伴いこれまで控え捕手だったガルノーとスミスがDFAの見込みだ。

エンゼルスはこのオフにアストロズからFAとなる28歳の豪腕ゲリット・コール(オレンジ・カウンティ出身)の獲得を狙っているが、大谷の復帰を勘案しても15勝以上が期待できる先発がもう1人は必要だろう。果たしてそういう投手を獲得もしくは育成できるのだろうか?(スタッシの獲得はコール獲得への布石かもしれない)

大谷はタイガース第4戦は先発から外れ、最後まで出番はなし。明日は休養日だし来週のレッズ戦はまたDHが使えないのだから目一杯使って欲しかった。また相手の先発が左腕というのが理由だろうが、このところ好調の新人タイスも外した。結果トラウトのソロだけで1対9で大敗。左対左をどこまで嫌がるのか、ワイルドカードを諦めたのなら目一杯若手を起用する選択はないのか、オースマス監督の選手起用は今ひとつ理解できない。

エプラーGM、オースマス監督ともに能力にクエスチョンマークが付いている。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です