まさか、自宅でエンゼルスの試合が見られなくなるとは・・・

エンゼルスの試合がテレビで見られなくなる?

朝、ツイッターを見ていたらこんなツイートを見つけた。

「DishとSlingの契約者にご注意:これらの契約者はFox Sports WestおよびPrime Ticketで中継しているエンゼルス、クリッパーズ(NBA)、ダックス(NHL)、LAキングス(NHL)の試合が見られなくなりました。お気に入りチームの試合を見逃さないように、今すぐ契約を切り替えましょう!」

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うちはまさにDish(テレビの衛星配信局)と契約していたので「えー、何それ?またフェイクニュース?」というのが第一印象だった。

しかしこのツイートはエンゼルスの中継権を持つFox Sports Westからのものだったので、事実を確認すべくDishに連絡してみた。するとやはりエンゼルスの中継打ち切りは間違いなく、実際家のテレビではFox Sports Westが映らなくなってしまっていた。

アメリカのテレビの場合、Fox、ESPN、NBCなどの番組制作局と、それを各家庭に配信するケーブルテレビや衛星テレビとで役割が完全に分かれている。我が家の場合、長らくCoxというケーブルテレビと契約していたのだが、毎年料金が上がり続け、ついに毎月の支払が130ドルを超えてしまった。それで1年ほど前に安くテレビを見る方法はないかと探したのがDish Networkだった(それでも月80ドル強)。

インターネット経由のテレビ中継を試す

私の場合、エンゼルスとクリッパーズの試合を見ることがテレビ視聴のほとんどの目的となっているので、それらが見られないとなるとDishと契約している意味がない。どこか代わりの配信局を探さないくてはならない。とりあえずDishの解約は横に置き、まず候補としたのが従来のケーブルや衛星ではないインターネット経由でのテレビ中継だ。アメリカではどんどんシェアを伸している。

それでそのうちの1つ、Youtube TVにサインアップした。毎月49.99ドルだが、5日間のお試し期間があるのでその間に画質や使い勝手を判断することとした。

スマホにYoutube TVのアプリを入れて、そこでチャンネルを選ぶ。我が家の場合、テレビにGoogle Chromecastというデバイスを装着しているので、スマホの動画画面をテレビ画面に飛ばすことが出来る。テレビでバスケやゴルフのスポーツ中継を映してみたところ、従来のものと遜色がなかった。

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それどころかDishには含まれていなかったMLB、NBAなどのスポーツ系のチャンネルもYoutube TVには含まれているではないか。チャンネルが増えて月額の料金が下がり、エンゼルスの中継も見られるなら御の字である。

高騰するスポーツ中継料がついに一般家庭へしわ寄せ

DishによるとFoxから要求された中継権料があまりに法外なもので、到底受け入れられるものではなかったという。だからと言ってシーズンのまっただ中に何の前触れもなく中継を打ち切るというのは顧客軽視も過ぎる。

DishとFoxとの契約が決裂したとしてもエンゼルスは何の金銭的被害も受けない。エンゼルスは2011年にFoxと20年総額3ビリオン(約3200億円)の放映契約を結んでいる。つまり2031年までFoxから毎年150ミリオン(約160億円)の放映権料を受け取ることは確定しているのだ。このあまりに高額な契約があるが故にFoxが放映権の再販に当たり法外な値段を突きつけていることは容易に想像できる。

エンゼルス側からすれば、Foxからの豊かな財源の裏付けがあるからこそトラウトやプーホルスに対して莫大な契約をオファーすることが出来るのだ。もっとも私が見るにトラウト(40億円)、シモンズ(14億円)を別にすれば、プーホルス(30億円)、カルフーン(11億円)、アップトン(19億円)らへの契約はとてもペイしているとは思えないし、コザート(13億円)、ケーヒル(11億円)、アレン(9億円)、ハーヴィー(12億円)らは金をドブに捨てているも同然だ。

この目を覆いたくなるような粗雑な資金投下のツケがささやかながらも私にも回ってきたということであろう。

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