辛口寸評:カルフーン連夜の爆発でドジャースをスイープ!

今日はJapan Nightと銘打って、日本関係のイベントがあった。始球式は大坂なおみだった。ドジャースのイベントなのでドジャースのユニフォームを着るのは当然として、本当は大谷が好きらしい(笑)。

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エンゼルスの先発はバリア。昨年メジャーデビューして10勝を挙げた右腕だが、今年は不調で苦しみ、ここまで8試合33イニングしか投球できていない。エンゼルスがワイルドカードを得るには彼のような若手が調子を上げて、これから7-8勝を挙げることが条件になってくるだろう。

カルフーンが大爆発!

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初回、トラウトを1塁に置いて、4番に座ったカルフーンが1塁線を破るツーベース。快足のトラウトは一気にホームイン。幸先良く先制する。

4回表、再びカルフーン砲が炸裂。今度はライトへソロホームランを叩き込み2対0とリードを広げる。今日のカルフーンは1ホーマー、2塁打2本と連日の長打爆発。結局このドジャース2連戦で9打数6安打(ホームラン2本、2塁打4本)、ヒットは全て長打と打ちまくりエンゼルス打線を牽引した。プーホルスは2試合で9の0と沈黙したが、カルフーンの活躍でおつりが来た。

バリアも上々の出来

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心配された先発のバリアだが今日はタマに力があった。3回まで1安打1四球と強力ドジャース打線に2塁を踏ませない。バリアは4回裏にターナーにソロを浴びたが、それ以外は安定しており結局5回を93球、1失点で切り抜けた。欲を言えばもう1イニング投げて欲しかったが、十分すぎる働きだろう。あとはブルペンにかかっている。

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6回表、先頭のフレッチャーがヒットで出塁すると果敢に盗塁を仕掛ける。ドジャースはここでバッテリーエラー。キャッチャーのバーンズが無理な体勢から2塁へ送球してこれがセンターに抜ける悪送球。3塁に進んだフレッチャーをトラウトが楽々犠牲フライで生還させた。

継投策で勝負に出るエンゼルス

6回裏、リリーフのガルシアが2死2塁のピンチを迎えたところでオースマスは昨日に続き左打者用のワンポイントでメヒアを投入。昨日はベリンジャーを抑えたメヒアだったが、今日はシーガーにあっさりタイムリーを浴びて再び1点差。メヒアは続くビーティを見逃し三振にとって何とか切り抜けたが、やはり絶対的な力はない。相手が左打者だからと言ってメヒアを当てにしてはならないと感じた。

次いで7回裏から登板したコール。フォアボール2つで1死1,2塁のピンチを自ら招く。しかしここで2番マンシーを投ゴロ併殺に取った。これが大きかった。8回にもベドロージャンが遊ゴロ併殺でイニングを締めた。この2つのダブルプレーが勝敗を分けたように思う。

今日の大谷は8回表に代打で出て四球を選んだ。インターリーグでは活躍の場がない。今後の爆発を期待したい。

ストライク判定に不満のベリンジャーが退場

8回裏、無死1塁で打席に立ったドジャースの主砲ベリンジャーは、外角の際どい球を2球ストライクと判定され不満を募らせる。結局最後は見逃し三振。しかしベンチに帰ってから怒りが収まらず審判に暴言を吐いて退場となった。確かに最初の2つのストライクはボールくさいタマだったが、最後のタマは明らかなストライク。その前に際どいコースをストライクと判定されたら見逃すボールじゃなかった。なぜあっさり見逃したのかわからない。集中力が欠けていたと言われても仕方あるまい。

上の写真で見ると確かにボールくさい。しかしこの審判どうしてこんなにインコースに頭を寄せているんだろう?この角度じゃ外角の判定が不正確になるのは仕方ないのでは?もう少し頭をベースの真ん中よりに置くべきじゃないだろうか?

9回はロブレス。昨日ヨレヨレでカルフーンのレーザービームで何とか逃げ切らせてもらったロブレスだが今日は簡単に3人で締めた。これで今シーズンのフリーウェイシリーズはエンゼルスの4連勝で終わり、1997年にインターリーグが始まって以来初めてドジャースを4戦スイープした。

フォアボールの多いエンゼルス投手陣

それにしても相変わらずエンゼルス投手陣はフォアボールが多い。今日もドジャースに7つも四球を与えた。昨日も7つ、2試合で14個も歩かせてよく連勝したと思う。ちなみにエンゼルスの今シーズンの与四球はメジャー28位の372個(ワーストはブルージェイズの382個)。一方、最も少ないのはドジャースで235個。

9イニング換算のフォアボール数を表すBB9の指標はアンダーソン(6.1)、ガルシア(5.0)、ベドロージャン(3.5)らのブルペン陣がひどい(メジャー平均が3.1)。このコントロールの悪さは何とかならないものか。今後致命傷になりそうな気がする。

トレードデッドラインまでの9連戦で最も難敵のドジャースから2連勝したのはとてつもなく大きい。あとは地区最下位のオリオールズ(4戦)とタイガース(3戦)だ。この2チームが相手なら7戦で6勝を上げるのも可能だ。

問題は先発がいないこと。オリオールズ3戦目の土曜日に至ってはまだ誰が投げるか決められない状態だ。第1戦はスアレスを投げさせるようだが、スアレスって32イニングで37本もヒットを打たれて、被ホームランが10本、防御率5.51。とてもじゃないがメジャーレベルではない。この程度のピッチャーを先発させなくてはならないほどマイナーにもプロスペクトがいないってことか。ワイルドカードへの道はとてつもなく険しいと言わざるを得ない。

大船渡高校、佐々木投手について

ちょっと横道に逸れるが、昨日はエンゼルスの試合と日本の高校野球岩手大会決勝が同じ時間に行われていたので両方を見ていた。注目の大船渡高校の160km右腕、佐々木投手は結局登板せずに敗れた。

ネットもテレビもこの采配について賛否両論。テレビでは佐々木投手を出すべきだった、出さなくて良かったなどの意見が百家争鳴。佐々木選手の体調の詳細がわからないので部外者が正否を言うべきではないが、ひとつ私が思ったのは、どうして準決勝、決勝と連戦しなくてはならないのかということ。甲子園ならともかく地方大会ならもう少し日程を明けて予定を組んでもいいだろうに。実際まだまだ各地で予選は行われているわけだし。ところがテレビではこういう日程を組んだ主催者への批判は全くと言う程報道されていない。これも高野連への忖度なんだろうか?ジャニーズも吉本も同じ構図なんだろうな。

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