特ダネ!大谷、地元ラジオ局で流ちょうな英語アナウンスを披露(音声あり)

当サイトは日本のメディアやファンではなかなか知り得ない地元ならではの情報をお届けしたいと思っているが、こういうネタこそまさに地元ならではの情報である。AMラジオ中継など日本のメディアは聞きやしないだろうし、私がネットで検索しても大谷選手がラジオ局でアナウンスしたという情報は全く見つけられなかった。

大谷選手が地元ラジオで英語でのナレーションに挑戦!

AM830 Angels Radio (KLAA)はロサンゼルスでエンゼルスの試合を独占中継するAMラジオ局で、そのオーナーはエンゼルスなのである。NHLのアナハイム・マイティダックスや地元の大学バスケチームなどの試合も中継しているが、基本はエンゼルスのためのラジオ局なのだ。

エンゼルスの試合のある日は、試合開始前のPre-Game Showから始まり、もちろん完全中継で、試合後のPost-Game Show(解説番組)までカバーし、エンゼルス一色である。

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中継中の試合のイニング間のCMタイムの中で、エンゼルスの監督、コーチ、選手によるStation Identificationと呼ばれる中継局名を紹介するアナウンスが時々流れるのだが、今週から大谷選手によるアナウンスが流れている。もちろん英語でアナウンスしている。BGMは選手ごとに違うので、おそらく大谷選手の選曲なのだろう。

アナウンスの内容

“This is Shohei Ohtani and this is Angels Baseball on Angels Radio AM 830 KLAA.”
(こちらはショーヘイ・オータニです。この放送はAngels Radio AM830 KLAAでのエンゼルスの野球中継です)

大谷選手が英語で話したのは入団時の共同記者会見での”My name is Shohei Ohtani”があまりにも有名だが、それ以後はなかなかお目にかかれなかった。実際にはこの1年で相当英語力が向上し、チームメイトの話すことはほとんど理解できているらしい。

必ずしも毎試合大谷選手のアナウンスが流れるわけではない

このアナウンスだが、レギュラークラスの多くの選手が参加しており、いつ、どの選手が選ばれるのかはわからない。そのため大谷選手のアナウンスが毎試合必ず聞けるわけではない。そういう意味でお宝アナウンスと言えるだろう。

ネット中継も含めて、ロサンゼルス以外では聞くことは出来ない

AM830はネットで聞くことも出来るのだが、野球の中継に限ってはネット中継されない(ブラックアウト)。これはネットでの視聴を許してしまうと、地域独占を前提とするメジャー各チームのテリトリーを侵してしまうからだ。なのでこの大谷選手のアナウンスをロサンゼルス以外で聞くのは難しい。

車社会のロサンゼルスは毎日の渋滞も激しく、通勤に片道1時間以上車を運転する人はザラだ。2時間以上の人もいる。なので車内でラジオを聞いている人はとても多いのだ。きっと多くのロサンゼルスっ子が大谷選手のアナウンスを聞いているに違いない。彼の流ちょうな英語を聞けば、彼が1年半前に日本から来た時はほとんど英語を話せなかったことを忘れてしまうかもしれない。

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プロスポーツ中継のブラックアウト
MLBに限らず米国のプロスポーツチームはレギュラーシーズンの試合はフランチャイズ近隣では自分たちの試合以外をテレビ局やラジオ局が放映できないようにしている(Blackout)。他チームの試合が自分たちのテリトリーで放映されないようにすることで、地元の視聴者が他チームのファンになることを防ぎ、自チームファンを養成することを目的としている。

ブラックアウトの例外
*2018年は年間で25試合がFacebookでネット中継が行われた。この25試合はFacebookが独占中継権を得たので、逆に普通のテレビでは放映が行われなかった。
*2019年から3年間、MLBはスポーツ・ネットストリーミング大手のDAZN(ダゾーン)と契約し、加入者はネットでMLBの試合が見られるようになった。
*日曜の夜はSunday Night Gameとして選ばれた1試合だけがナイトゲームで行われることになっており、その試合だけはESPNで全国中継される。
*プレーオフの試合はブラックアウトの対象外で全国中継される。
*MLB TVなど有料のパッケージを購入したファンは好きなチームの試合をテレビやネットで観戦できる。

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