大谷、リハビリ写真がネットに流出!?(1)

ワールドシリーズも終わり、2018年シーズンが終了した。すでに各チームは来季に向けて準備を進めている。エンゼルスも新監督がオースマス氏に決まり、着々と来季の体制を整えている。

ワールドシリーズを見る限り、特に5年ぶりに優勝したボストンの選手層はエンゼルスとは比較にならないくらい厚いと痛感させられた。セール、ポーセロ、プライス、イオバルディと言った先発陣もすごいが、ブルペンも100マイル超の速球をバンバン投げ込む他チームなら間違いなくクローザーレベルの投手が次から次に出てくる。打線も首位打者のベッツ、打点王のJD・マルチネス、ワールドシリーズMVPのスピースなど主力から下位打線まで、鋭い振りで相手チームからしたら全く気を抜けない。

もしエンゼルスのメンバーが今ボストンに入団したとして、間違いなくレギュラーを張れるのはトラウトくらいではないか。カルフーンやアップトンではボストンの外野陣に割って入るのは難しいだろうし、内野に食い込める選手がいるだろうか?まして投手は大谷を除けば全員落選かもしれない。

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しかもボストンは5年前の優勝時のメンバーをほぼ全取っ替えして再び優勝しており、フロントの手腕はすさまじいとしか言いようがない。

大谷のリハビリの様子が写真に

トミー・ジョン手術後、すっかりメディアにも登場することがなくなった大谷選手だが、果たしてリハビリはどうなっているのかファンならずとも気になるところだ。

全くの偶然だが、一足早く5月にやはりトミー・ジョン手術を受けたエンゼルスの中継ぎケイナン・ミドルトン投手がTwitterの”ストーリー”で公開した自らのリハビリの写真に大谷選手が写っているのが見つかった(“ストーリー”は24時間しか掲示されないのですでにオリジナルの写真は削除されている)。

鏡に向かってカメラを向けた写真なので左右反転しているのだが、ミドルトンの背後には右腕にブレース(補助器具)をつけながらも、ヒジはほぼ真っ直ぐに伸び、自転車こぎに精を出している大谷選手が映っている。まだ手術から1ヶ月も経たないが、順調な回復ぶりがうかがわれる。もしかしたら本当に開幕に間に合うのではないかと思わせるほどだ。

大谷 「どれくらいで手術したヒジの違和感が全然なくなる?」
ミドルトン 「3ヶ月くらいかな」
大谷 「3ヶ月すればバットも振れるかな?」
ミドルトン 「オレはピッチャーだから、リハビリでスイングしたことはねえなあ・・・」

とかなんとか、トミー・ジョン手術の先輩?にあたるミドルトンに大谷もあれこれ質問しているかもしれない。

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ちなみに写真に写っていたミドルトンだが、開幕時に比べるとだいぶ身体が絞れている気がする。二人とも真面目にリハビリに取り組んでいるようだ。来年以降の活躍に期待したい(二人とも2019年は投げられないが・・・)

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