観戦記:大谷、値千金の22号は、まるでバスケのバウンス・イン・ゴール(動画あり)

エンゼルスも残り4試合。今週はなるべく多くの試合を見に行くつもりでいる。

ちなみに今日の試合のチケットはSeatGeek経由でFanXchangeというサイトで買ったのだが、なんとPDFで送られてきたチケットは今日の試合ではなく、明後日のA’s戦のものだった。印刷して持って行こうとしたので気がついたが、スマホのアプリ上に表示されるバーコードを球場の入り口で見せるという方法を取っていたら気がつかずに入場できないところだった。このFanXchangeは手数料は安いが、システムがダメダメで、今年1年で3度もトラブルに遭ってしまった。要注意である。

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さて大谷選手は今日も4番DHで出場。相手先発が左投手なので、ソーシア監督は今日はトラウトと大谷の間にアップトンを入れた。しかしOPS等の成績から言っても、もはやアップトンよりは大谷の方が格上の打者で相手も怖い。トラウト、大谷の打順の方が理にかなっているのに、右バッターというだけでアップトンを大谷の前に入れる戦法は時代遅れである。先日ラジオで続投への意欲を語ったソーシアだが、エンゼルス浮上のためには何としても勇退していただきたい。続投だとトラウトと大谷の間にプーホルスまで挿入してしまいそうだ。

大谷選手は昨日の試合は良い当たりがアウトで、どん詰まりがタイムリーという皮肉な結果だった。今日は第1打席こそ三振だったが、4回無死2塁で第2打席が回って来るとライト前に痛烈なゴロのタイムリーヒットを放ち、2塁からアップトンを迎え入れて試合を1-1の振り出しに戻した。

球場でナマで見るとよくわかるのだが、とにかく大谷選手の打球速度はずば抜けている。平均速度は間違いなくエンゼルスでトップだろう。芯の近くで捉えるとほとんどが目にもとまらない痛烈な打球になる。わずか半年で本当に怖い打者に成長したものだ。

エンゼルスは1点を勝ち越された5回裏、今度は伏兵7番ウォードがレフトへのソロホームランで再び同点に追いつく。打った瞬間は入るかどうか微妙な当たりだったが、何とかレフトフェンスを越えてくれた。

6回裏の大谷の第3打席は1塁ゴロ。そして今日のハイライトは8回裏の大谷の第4打席だった。ピッチャーは日ハム時代の同僚マーティン。そう言えば以前、1塁で牽制で刺されたことがあったな。

ファウルで2球粘って迎えた6球目、外角のボールをコンパクトに振り抜くと打球はライナー気味にレフトへ飛んだ。レフトに取られるかとも思ったが、そこからグンと伸びるとボールはレフトのフェンスの最上部に当たって垂直に跳ね上がった。レフトも上から落ちてくるボールを取ろうとするが、それをあざ笑うかのようにフェンス外のブルペン内にボールは落ちた。値千金の勝ち越し22号ホームランだ。それはまるでバスケットボールで放たれたシュートがリングに当たって垂直にバウンドし、そのままリング内に落ちるバウンス・イン・ゴールのようだった。

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このホームランをスローで見るといかにコンパクトに最短距離でバットが出ているかがよくわかる。このスイングでレフトスタンドへ持って行かれるのだから相手チームはたまらないな。打った瞬間に観衆も総立ちだ(FOX TVより)

 

大谷選手のこの22号を3塁側スタンドから動画で撮ったので以下に貼っておく。打球の様子とその後のスタジアムの興奮が伝わると思う。

9回表、ジム・ジョンソンが3人で締めくくって、エンゼルスはレンジャースをスイープ。良い試合だった。

なぜヒーローインタビューは大谷ではないのか??

試合後、今日のヒーローインタビューは間違いなく大谷だろうと、日本人を中心に3塁側ベンチの上に黒山の人だかりができた。しかしFOX TVから呼ばれたのは何とウォードだった。確かにウォードは同点ソロを打ったけど、今日はどう見ても大谷だろうに。

実はこのFOX TVのヒーローインタビューはどういう基準で選手を選んでいるのかよくわからない。テレビで見ていても「あれ?どうして彼がヒーローインタビュー?」と思う時がよくある。バランスを考えているのだろうか。

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