再び靱帯損傷も、大谷は打者としての能力の高さを見せつける2発4安打!

大谷選手が球団からトミー・ジョン手術を勧められた日、彼は3番DHでレンジャース戦にスタメン出場を続けた。

驚くことに、この日大谷は4打数4安打3打点1盗塁、2ホーマーと大爆発。トラウト、アップトン、プーホルスの主軸がいない中、圧倒的な存在感を見せつけチームを勝利に導いた。

これほどまでに打者としての能力の高さを見せつけられると、すぐにトミー・ジョン手術をすることが最善の選択なのか考えてしまう。故障リスクのつきまとう投手はあきらめて打者専念というオプションを提案する関係者も出てくるだろう。

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しかし一番現実的なシナリオはシーズン終了後まで打者として出場を続け、10月初旬に手術を受ける。そして2019年開幕をターゲットに打者としての復帰を目指す。時間がかかる投手としての復帰は2020年開幕が目標となり、その後は再び二刀流で出場するということだろう。

野手としてならばトミー・ジョン手術を受けたとしても1年未満で復帰できる。エンゼルスの同僚であるザック・コザート内野手は新人の頃、2塁での接触プレーで左肘の靱帯を断裂した。さすがに断裂してしまうとスイングすることはできず、8月にトミー・ジョン手術を受けた。右打者のコザートが手術した左ヒジは、左打者の大谷の右ヒジに当たる。

手術後、コザートは4ヶ月後の12月には素振りができるようになり、5ヶ月後の1月にはフリーバッティングも開始した。そして6ヶ月後の2月には全く違和感がなくなり、他の選手と同じメニューでキャンプに参加した。スローイングができるようになるには少々時間がかかったが、打つだけなら半年で復帰できたわけだ。つまり大谷は今手術すれば来年の3月上旬にはDHとして復帰できるようになると思われる。

プーホルスの衰えが顕著なチーム事情からして、エンゼルスとしては来年は打線の中軸に大谷を据えたいはずだ。今の戦力ならば、1番フレッチャー、2番トラウト、3番大谷、4番アップトン、5番カルフーンがベストの打順だろう。大谷に1年間打者をやらせればいったいどれほどの成績を上げるのだろうか?3割40本30盗塁?それだけでも期待は膨らむ。

問題は打者としての早期復帰が投手としての復帰にどのような影響を与えるのか誰にもわからないことだ。しかしこれまでも無人の野を行くように二刀流でプレーしてきた大谷だ。例え前例がないケガからの復帰プロセスも大谷ならば克服してくれると信じたい。

2019年は打者としての経験値を積み、2020年は再建した靱帯でより強力な投球ができる投手としても蘇(よみがえ)る。想像しただけでもワクワクしてくるではないか。たとえケガをしてもファンをここまでワクワクさせてくれる選手は大谷以外にはいない。

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