観戦記:4連勝は嬉しいが、シモンズ、大谷、プーホルスとケガ人増殖中

昨日、ダッグアウトの階段でつまずき、右足首を捻挫したシモンズは思ったよりも重傷で10日間のDLに入ってしまった。これから10日間、シモンズ抜きで戦うのは辛い。トラウトのワントップがいいが、それをサポートするアップトン、大谷、キンスラーらがステップアップしないと得点力は大幅に落ちてしまう。

プーホルスも二日続けて休養。何でも左ヒザに軽い痛みがあるらしい。重傷ではなく、金曜日からは復帰出来る見込みだ。

そして今日は久々のホームで大谷のピッチングが見られるとあって、水曜日にもかかわらず客の出足は良かった。試合開始30分前には正面エントランスは長蛇の列だった。

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大谷は1回、2回と芯で捉えられる打球を打たれ、らしくないヒットを打たれる。しかし無得点でしのいでいたが、4回にワイルドピッチも絡んで1点を先行される。さらに5回表、マウンド上に来たものの、急に通訳やソーシアまで集まって何やら相談。何と、そのまま降板してしまった。球場では何が起きたかわからなかったが、ネットで指のマメが原因の途中降板と知った。残念だ。

エンゼルスは毎回得点圏にランナーを送るものの、あと1本が出ずフラストレーションのたまる展開。5回にキンスラーとコザートの連続ツーベースでやっと同点。大谷の負けが消えた。

さらに6回にキンスラーのツーラン、7回にアップトンのソロで加点し、勝利をたぐり寄せる。キンスラーはようやく調子が上がってきた。小さな体であれだけのしっかりしたスイングができるのはアストロズのアルテューベを思わせる。頼もしい存在だ。

逃げ切ったのは昨日のヒーニーの完封のおかげ

リリーフ陣もジョンソン、ベドロジャン、アルバレスと無得点に抑えていくが唯一の誤算が8回のアンダーソン。四球二つのランナーを暴投で得点圏に進め、タイムリーを浴びるという最悪の投球。しかし後を継いだパーカーが4アウトリリーフを見せ、4-3の1点差で逃げ切った。

今日の勝ちは、早めに降板した大谷の後を継いだリリーフ陣の好投が大きいが、元をたどれば昨日のヒーニーの完封のおかげで、リリーフ陣がまるごと休みを取れたのが大きいと思う。やはりたまに先発が完投してくれるととても大きい。

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大谷は試合後の恒例の記者会見も行わずに、そのままミネアポリスへの移動。続投出来なかったことにかなり不満を募らせていたようだ。

これで16連戦を終え、久しぶりのオフ。だがその後、ミネソタ、シアトル、オークランドとロードの試合が待ち受ける。特に現在絶好調のシアトルとの4連戦は前半戦のヤマ場だろう。

開幕して2ヶ月で、ペナントレースの趨勢が見えてきた。ア・リーグ東はヤンキースとレッドソックスの争い。優勝出来なかった方がワイルドカードに回るだろう。中地区はインディアンスを中心とした優勝争いだが、優勝出来なければワイルドカードの望みは低そうだ。西地区は実力から言えばアストロズが優勝し、マリナーズとエンゼルスのどちらかがワイルドカードへ進みそうだ。つまりエンゼルスがプレーオフに進出するにはマリナーズを上回る勝率を上げることが必須と言えそうだ。

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