辛口寸評:トラウト、鬼神のような働きでヤンキースを粉砕

昨日は接戦で落としたエンゼルス。現在打撃絶好調のヤンキースには分が悪い。3連敗だけは阻止して欲しい。

エンゼルスの先発はルーキーのバリア。手薄なブルペンを補うために、メジャーで投げてはマイナーに落ち、制限期間の10日を過ぎるとまたメジャーで先発という使われ方をしている。バリアがいない間はブルペン投手を代わりに登録するのだ。マイナーから初めてメジャーに上がってから3年は自由にマイナーに落とせるので、その契約のフレキシビリティをフルに生かしている。

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エンゼルスは初回にマイク・トラウトのタイムリーツーベースでいきなり1点を先行。トラウトが当たってきた。しかしその裏、バリアはガードナー、ジャッジと連続被弾してまだ1アウトも取れないうちに逆転されてしまう。やはりバリアもヤンキースには通じないのか。

それに正捕手マルドナドは休養、控えのリベラもDL入りのため、今日のキャッチャーはメジャー初昇格のブリセニョ。ルーキーバッテリーには厳しすぎる相手だ。バリアは2回にもロマインにツーランを浴び、1-4と早くも劣勢に立たされる。チーム状況を考えるとこの試合はかなり厳しくなってきた。

しかしそんなエンゼルスを救ったのがマイク・トラウトだった。3回、コザート、トラウトの連打から無死満塁のチャンスを作ったエンゼルスは大谷の押し出し四球とシモンズの犠牲フライで3-4と1点差に。トラウトは4回には特大のツーランホームランで5-4と逆転してヤンキース先発のグレイをマウンドから引きずりおろす。トラウトは6回にもタイムリーツーベース、7回には3塁内野安打と勢いが止まらない。あと3塁打が出ればサイクルヒットだったが残念ながら6回目の打席は回ってこなかった。

結局、この日のトラウトは5打数5安打、1ホーマー、3ツーベース、11塁打、4打点と鬼神のような働きで、ヤンキースを粉砕した。打率も1日で.293から.313へと2分も上げた。5安打、11塁打はともにキャリア・ハイだ。

大谷は今日は良いところなく、4打数ノーヒットで開幕以来ずっとキープしてきた打率3割を割ってしまった。疲れがたまっているのかもしれない。やはり日曜日の先発回避は理にかなっているようだ。

エンゼルスは11安打11得点の猛攻で、5月4日以来の2ケタ得点。ようやく打撃不振の長いトンネルを抜けたようだ。

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エンゼルスで目立ったところではキャッチャーのブリセニョ。4打数2安打1ホーマーとメジャー初ヒット、初本塁打も放った。見るからに荒削りだが、そのフルスイングは豪快そのもの。相手のバッテリーからすればあれだけ思い切ってスイングされると気持ちの良いものではないだろう。打撃好調のうちにどんどん使って欲しい。

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