OC Register紙:ついに本紙1面トップに大谷を持ってきた!

現地2月27日、地元紙OC Registerは前日の大谷の打者デビューを受け、スポーツ面だけでなく、本紙トップでカラー写真とともに掲載した。本紙のトップにスポーツのネタが来るのは、よっぽどの関心事のみ。ワールドシリーズやオリンピックですら、なかなか本紙トップに持ってくることはない。日本語訳を紹介したい。

OC Register 1面

ANGELS’ OHTANI GETS INTO SWING

(エンゼルスのオータニが打ち始めた)

エンゼルスファンはショーヘイ・オータニが投げるのは土曜日に見たが、日本のベーブ・ルースと呼ばれる二刀流選手は月曜まで打席に立たなかった。オータニは昨年12月に5年を過ごした日本ハムファイターズからエンゼルスへの移籍を選び、今日、3度の打席全てで出塁した。最初の2打席は四球で、3打席目は打点付きヒットだった。その後ピンチランナーを送られて交代したが、見る者に強い印象を与えた。

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マイク・ソーシア監督「今日は、地に足をつけて(落ち着いて)、球筋を見ていたようだ。今日の3打席はショーヘイにとっていい経験になったようだ」

オータニは本日、火曜日再び打者として出場し、金曜日には投手として出場の見込みだ。


OC Register スポーツ面

SAFELY IN NUMBERS

(結果は上々)

Shohei Ohtani reaches all three times in his hitting debut with Angels

(ショーヘイ・オータニはエンゼルスで打者としてのデビューで、3打席全て出塁した)

ショーヘイ・オータニはメジャーリーグのピッチャーの球をどうやって打てば良いのか学ぶ必要はなかったし、メジャーの審判のストライクゾーンも把握していた。

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メジャーの最初の先発出場で、打つこと、見極めること、そのいずれをも達成してみせた。

サンディエゴ・パドレスとの月曜日のオープン戦に、2番DHで出場し、2つの四球を選び、3打席目では初球をヒットしてみせた。

その後、ピオリアの球場施設の外に設けられたメディア用のクラブハウスは、数十人のメディア関係者でごった返していたが、そこでオータニは今日の目標はボールを見ること、ヒットすることで、その両方とも出来たと語った。

オータニ「日本とアメリカのストライクゾーンの違いを感じたいと思っていて、最初の2打席で多くのボールを見ることが出来た。その点についてはよく出来たと思う。加えて、第3打席はランナーがスコアリングポジションにいたので、初球からアグレッシブにいくつもりだった」

マイク・ソーシア監督はオータニは最初のゲームで自制心を見せたことを喜んでいた。

ソーシア「メジャリーグのピッチャーを迎えたら、ピッチャーはどのようにストライクゾーンを突いてきて、それをどう打つかを考えるには、ストライクゾーンを理解しなくてはならない。今のところ、地に足をつけて、球筋を見ていたようだ。今日はショーヘイにとっていい打席になったようだ」

オータニの第1打席は右投げのジョーダン・ライリスで、ベテランのメジャーリーグ先発投手だが、過去数年低迷しており、パドレスのローテーションに入ってくるとは思えない。オータニは2球目を空振りして0-2と追い込まれたが、その後4球で四球を選んだ。

3回、今度は左腕のバディ・バウマンと相対したが、この有望な若手救援投手は昨年17回2/3イニングで21個もの三振を奪っている。オータニは5球でまたもや四球を選んだ。

3度目の打席は、エリック・ヤングJr.がセカンドにおり、右腕マイケル・マリオットの初球をセンターに打ち返した。

以上がオータニのバッターとしてのデビューで、2点を献上して4つのアウトしか取れなかった土曜日の投手としてのデビューより遥かに良い出来だった。

オータニ「毎年この時期、自分の場合はピッチングよりもバッティングの方が調整が進んでいる」

彼がどう感じているかによるが、火曜日にもまた打席に立つかもしれない。投手としての登板は金曜日、シカゴ・カブス戦か、マリーベールでのブルワーズとのBゲームのどちらかだろうとソーシアは言明した。それまでの日のどこかでブルペンで投球練習をしなければならないだろうし、ブルペンで投げる日には打撃練習はしないだろう。

シーズン中になれば、彼はどっちの練習もできるだろうが、今の時点では不確かだ。

ソーシア「どういうふうに練習するかは我々が見たいことの一部でしかない。(両方の練習をすることは)絶対にノーではないが、ピッチャーに限れば、どのように回復してくるかによる。キャンプではピッチャーとしてのやり方が明らかに優先される」

ソーシア「当たり前のことだが、ピッチングサイドは時間がかかる。ピッチャーの準備ができるまでには多くの準備を必要とする。一方、バッターは心配するほどのことはない。ピッチャーはゲームで投げるために、ブルペンで多くの投球練習をする必要がある。だから我々はピッチングサイドを待たなくてはいけないんだ」

もし、オータニが打てるゲームがとても少なくなるとすれば、エンゼルスは週に何度かオータニにマイナーの試合で打たせることで打席不足を補うことができるだろう。マイナーの試合では、オータニになるべく多く打席が回るように打順を組むこともできるし、隣合わせの球場ならダブルヘッダーに出ることもできるだろう。

現在のところ、オータニは残りのキャンプをシンプルに、投打両方において最初のシーズンの試合に準備することにフォーカスして過ごすだろう。

今のところ、彼は新しいチャレンジを楽しんでいるようにみえる。

オータニ「もちろん、バッティングのデビューはとても楽しかった。今日は多くのことを学べたし、毎日多くのことを学んでいる。本当にここでの出来事は楽しい」

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