OC Register紙: なんと地元紙2紙が、全く同じ見出しに!

現地2月25日、前日のオータニの登板を受け、地元紙OC Registerはオータニの投球について振り返る記事を掲載した。奇しくも、LA Times紙と同じ見出し「Well, It’s A Start」(まあ、今日は初日じゃないか)になった。日本語訳を紹介したい。


WELL, IT’S A START

(まあ、今日は初日じゃないか)

Shohei Ohtani gets mixed results in spring training debut with Angels

(オータニのエンゼルスでのスプリング・トレーニングのデビューは良い点、悪い点両方あった)

 

土曜日、ショーヘイ・オータニはメジャーでのピッチングの最も根本的な法則に直面した。

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「ド真ん中への直球、メジャーのバッターはそれを簡単に打てる。それを忘れていなかったら、最後のホームランはなかっただろう」とキャッチャーのマルドナドは語った。

新しく日本から来たエンゼルスの天才はホームランを含む2失点をカクタク・リーグのデビュー戦で喫したが、監督やキャッチャーが「今日は良し」と感じるほど、今日の31球の投球は十分だった。

マルドナド「今日は悪くなかった。次のスタートまでには進歩するだろう」

エンゼルスの歴史上、最高に待望されたスプリング・トレーニングの試合は、テンピ・ディアブロ・スタジアムでオータニがミルウォーキー・ブルワーズを相手に、6019人の観客と、太平洋の両サイドでのテレビ中継の前で行われた。エンゼルスによると、この試合のメディア関係者は約100人であった。

明らかに凄まじい才能を持つオータニが投げた最高球速は97マイルに達するのを目撃した。同時にオータニが最終製品と呼ぶにはほど遠いこともわかった。

どちらもエンゼルスには十分にわかっていたことだ。

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マイク・ソーシア監督「我々が予想していたことを彼は十分やってのけた。彼とマルドナドはよくやったよ。次の登板への第一歩となっただろう。オータニは全球種を投げていた。一部は予想した通りだったし、中にはリリースポイントを見失っていたボールもあった。いずれにせよ確実な前進だ」

オータニは7人のバッターから4つのアウトを奪い、そのうち2つが三振だった。1回、先頭のジョナサン・ヴィラーからツーベースを打たれ、自責点ではないが失点を喫した。ヴィラーは3-1からかっ飛ばしてセンターのエリック・ヤングJrの頭上を越した。ヴィラーはオータニが初球をボールにしてしまった5人のうちの1人で、今日の最大の課題だった。

マルドナド「ストライクが先行できていれば、全く違った結果になっていただろう」

オータニは続くバッターを歩かせ、さらにワイルドピッチがあった。マルドナドの悪送球で先制点を与えた。オータニはこの後のピンチを切り抜けたが、2回にケオン・ブロクストンにホームランを喫した。ニック・フランクリンをレフトフライに討ち取ったが、ここでお役御免となった。

オータニ「1回の裏の攻撃中に少々寒さを感じた。日本ではダッグアウトの前でキャッチボールできるんだけれど。ストライクを先行させること同様に、対応が必要だとわかったことの1つだ」

オータニ「スライダーが良くなかったが、カーブとスプリッターには満足している」

押し寄せるメディア対策で臨時に設けられたテント内でオータニは「結果を別にして、今日は楽しかった。今のところ順調に来ていると感じている。毎年、この時期にリズムに乗ることはなかなか難しい。それは毎年感じることだ。今後アジャストできると思う」と語った。

ブルワーズもオータニは今後間違いなく良くなると見ている。

ブレット・フィリップ外野手「スプリッターは本当に良かった。あれは三振を取れるボールだ。私はそれで三振してしまったが。抜いたボールもすごく良かったね。間違いなくこれから出て来る選手だろう。私にはよくわかったよ。すごいボールを持っているし、能力は間違いなくメジャーリーガーのものだ。私には速球ばかりだったが、前のバッターに投げたカーブも素晴らしい球に見えた。スプリング・トレーニングの時期では、状態がどうなのかまだ判定するのは難しい。判断するのは彼の球筋が安定してからだ。まだまだ伸びる余地は大いにある。彼は良くなっていくだろう」

オータニの次の先発はまだいつかはハッキリしていないが、今度の金曜日が土曜日だろう。それまでの間に今度はバッターとしてデビューする。ソーシアはその時期については「次週の早い時期」としか言っていない。

それがいつであるにせよ、オータニは次のステップへ進みたがっている。

オータニ「今日は楽しいことがたくさんあった。打つこと、そしてまた投げること、どちらもとても楽しみにしている。もっと良くなるように続けていきたい」

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